×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
“内なる声”は
時々私に教えてくれる。
人はなぜ生まれてくるのか・・・
人はどう生きたらいいのか・・・
今回はかなり具体的だ。
胎児の10ヶ月で準備して
生まれて10か月で心の基礎をつくり
10歳までに『課題』の全てをインプットする。
その後の人生は
その『課題』に取り組むためにある。
人生が終わるまで・・・
どの人もそれぞれ持つ『人生の課題』
その唯一無二の『課題』をいただくために、
それぞれの「我」と「環境」を選んで生まれる。
乗り越えた人は、
他人や社会の『課題』に挑戦できる。
私は“なるほど~”と思ったよ・・・
私の『人生の課題』も
かなりユニークだ。
でもそれが私の
『生きる』ということだ。
これからの人生が
また楽しみになった・・・ね!


昨日、阿蘇の波野に行って来た。
写真は『波野駅』。無人駅だ・・・
列車に乗ったわけではないが、
いい感じなので撮ってきた。
波野に行った目的は、
依頼された「講演」だった。
人数は多くはなかったが、対象が広くて、
かなり苦戦しながらのお話しになった。
小学4、5年生。中学生とその父兄。
そして先生方。教育委員の方もおられたようだ。
午後の眠たい時間なので、生徒さん達にも意見を
言ってもらいながら進めてみた。
何処の誰でも、
自分の『人生の道』は必ず在る・・・
「優先するのは、人の気持ちではなく、自分の気持ち」
と言う私の言葉に、反発を感じた人も多かったようだ。
「頭」では良い人を装っても、
「心」は子どものように泣くこともあること・・・
一人ひとりが強くなることで、、
人ともいい関係が築けること・・・
少し難しかったかもね・・・

今回もやはり後悔は残る。
“あれを言うなら、これも話すべきだった・・・”とか。
彼らに何か一つでも、
心に残すことができただろうか。
本当にかわいい生徒さん達だったね。
彼らの未来を見てみたいと、つい思ってしまうよ。
お世話をしてくださった先生方との、
講演前後のお話しも楽しかったなぁ・・・
お役に立ったかわからないけれど、
~ありがとうございました

“どの人も幸せでいる世界を夢見ている”と
力を入れて語ったけど
私は本気だから・・・ね!



孫にとってはこの1年、母ちゃんが絶対だ。
だから、母ちゃんは大変である。
1日中母ちゃんをしておかなければならない。
他にも妻や嫁の役目もある。
母ちゃんだって、泣きたい「子どもの心」を持っている。
今まで培ってきたエネルギーにも、限界があるのだ。
赤ん坊は“天使”だけど、“悪魔”にも変身する。
かわいい我が子でも、「勘弁して・・」と思う時もあるのだ。
母親が子どもを虐待するのは、「良い母親をしたい」と頑張った末、
母親自身の「子どもの心」が爆発してそうなることが多いという。
どんな母親にも必ずある、心の葛藤・・・
ここで父ちゃんの存在が光ってくる。
母ちゃんを守ることは、子どもを守ること・・・
真に強い父ちゃんが
家族の幸せをつくるのだ。
頑張れ!父ちゃん、母ちゃん。
辛い時期は、そう長くは無いぞ~
今の頑張りが、未来を創るのだ。
ばぁばも応援しているぞ~
優しくなれない自分に気付いたなら、
「子どもに返り」に、帰っておいで。
待ってるから・・・ね!

急に暑くなったせいか、
プー太郎が、どうも調子悪そうだ。
昨日、家の冷房を入れて出なかったので、
相当暑かったのかもしれない。
読みが甘かったよ。
プーごめんね・・・

孫の母ちゃんからも、
「熱が出た」と連絡があった。
彼女も出産から4カ月、何とか頑張っていたが、
夏風邪か疲れか、とうとう寝込んだようである。
冷房の中でずっと仕事をしてきた人なので、
この暑さは、それだけで参ってしまうかもしれないなぁ。
赤ちゃんの母親には休日が無いから、
ゆっくりできるといいね・・・

今日の日中も、肌を刺すような日差しが痛かった。
猛暑の夏は、これからが本番だ。
身体を精一杯、
守ってあげたいものである。
どうやったら守れるか、
真剣に考えよう・・・ね!

大腸癌と闘っているという男性と、
昨日、再び会って話しをした。
この前とは、別人のような顔をしていて驚いた。
とてもすっきりとした、いい顔をしていたのだ。
聞くと、病院で検査したところ、癌が跡形も無く消えていたという。
医者からも、普通ではありえない「奇跡」のようなことだと言われたとのこと。
彼から私は「先生のお陰です」と、何度もお礼を言われた。
先日の私の話しが、彼の心の奥にちゃんと届いたようである。
1時間半の面接で、私が彼にしたことは、ただ、
“自分の事実”に気付く、お手伝いをしただけだった。
痛そうだったが、彼は苦しい自分を
ちゃんと受け入れているようだった。
「道端のただの草でいいじゃないか・・・」
と、言った私の言葉を、胸に刻んでいると彼はいう。
こんな風に自分の本当に気付き、変わりゆく姿を、
この十数年、何人見て来ただろう・・・
他に逃げれないのは、確かに辛いことだが、
ちゃんと苦しんでいる人は、
“その時を迎えている人”だと私は思う。
『幸せ』への道へ進むか、
『不幸せ』にしがみつくか・・・
癌が無くなることも、
「奇跡」でも何でもないと私は思っている。
「ありがとう」の言葉より、その変わりゆく姿が何より嬉しい。
「これが私の仕事・・・」と、また身が引き締まる。
我身はどうかい?
自分を“高い処”に勝手に置いていないかい?
改めて“道端の草“の自分に
問い直してみよう・・・ね!

かわいい~
人がみんなこんなだったら「苦手な人」など
きっと一人もいないだろうなどと考える今日この頃
孫ができたからであるのは言うまでもない・・・
今日は「苦手な人」の乗り越え方を書いてみる。
「嫌なやつ」の克服法だ・・・
まず、その「嫌なやつ」の顔をイメージする。
その顔に・・・
落書きする。(頬にぐるぐる、しわしわ、口髭など)
変顔を作る。(びっくり顔、泣き顔、どや顔など)
カツラをかぶせる。(ロング、パンチパーマ、はげ頭など)
その姿を・・・
色々変える。(コスプレ、小人、ドラマの登場人物など)
その名前に・・・
あだ名をつける。(お笑いの有吉に負けずに)
後はその人に会った時に、それを思い浮かべるだけ。
いつでも思い出せるように、何度もイメージしておく。
「苦手な人」は自分の課題だ。
笑い飛ばせる余裕があったなら、
楽に克服できるかもしれない・・・
まぁそれにしてもやっぱり
孫はかわいい~・・・ね


昨日美術館分館で、学生中心で集まっている、
私設の「グループカウンセリング」を行った。
今年の3月から始め、今回で4回目になる。
話題のほとんどが人間関係への悩みだ。
自分の気持ちを相手にわかってもらうのは、
本当に難しいと彼らは話す。
気持ちの伝え方にも
「プロセス」が大事である。
まず何より大切なことは、
自分の気持ちに気付いていること・・・
“無い事にしている気持ち”が相手にもわかる訳がない。
わからないまま、まずい行動を起こしてしまうことになる。
だいたいお互い誤解を生むのがおちである。
文句を言う前に、自分の気持ちを伝える。
それぞれが、
その人なりの伝え方を工夫する。
上手くいかない“自分の事実”に向き合った学生たちは、
貪欲にその方法を探り、また葛藤する。
ちゃんと困っている人は、
ちゃんと成長する・・・
長く学生と関わって学んだことだ。
社会で上手くやれることが正しいばかりではない。
不器用さの中にも正しさがあるはず・・・
困った自分のパターンがわかったなら、
大事にしていこう・・・ね!

昨日、ある男性の話しを聞いた。
大腸炎を患い、もうすぐ大手術をするという。
「なんで自分だけ幸せになれないのか・・・」
と、涙を必死にこらえていた。
「腹の立つことは沢山あるが、辛抱が何より大事」と
怒りを抑え、ずっと頑張って生きてきたという。
私なりのお話しをさせてもらった・・・
誰にでもある“怒り”
その処理の仕方は本当に難しい・・・
私にとっても、長年の根強い課題である。
ただ人にぶつけても、良いことはないのも事実だ。
でも“怒り”を無い事にしたら、身体を痛めつけることになる。
怒りのコントロールは難しいが、それぞれ、
心が納得する自分らしいやり方があるはずだ。
私の失敗は未だ無くならない・・・
人生が終わる頃までには何とかしたいものである。
腹が立ったら、
一息ついて・・・
怒りの塊さん・・・
大事にするから天に返って・・・ね
